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ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ホームレスと犬

面白い記事を読んだので、リンクさせてもらいます。
記事はいつも犬に関する面白い話を提供してくれるサイト、Dog actuallyのライターさんが書いたもので、タイトルは、ホームレスとその犬を助ける「ホーム・プロジェクト」。
イギリスのDog Trust という団体が行っている、ホームレスが飼っている犬の生活を助けるプロジェクトらしい。


ホームレスとその犬を助ける「ホープ・プロジェクト」:dog actually


確かに、ロンドンの路上でホームレスの人が犬を飼っているのは珍しくないし、いったい、犬に対して十分なケアがなされているのか、前から気になってはいたが、ちゃんと面倒を見ている団体があったんですね。
Dog Trustだけではなく、そのほかの大きな団体とも連携しているようだ。


パリに行った時に気がついたのは、ホームレスで物乞いをしている人が連れている犬がやたらに、血色がよく、手入れが行き届いていたこと。
友人に聞いたのだが、フランスやイタリアでは、通行人の同情をかうために、わざわざよそから犬を借りているホームレスがいるらしい。
この写真は数年前にパリに行った時にセーヌ川にかかる橋のたもとで撮った。
丸々と太っているけど、この犬たちもレンタルなのだろうか?



5,6年前に外国人のための読書クラスに通っていたとき、そのクラスの先生が、彼自身がホームレスから犬を譲り受けた話をしてくれた。
その犬は雑種の中型犬だったが、いつのまにか、いつも同じ場所にいるホームレスに懐いていた。
ホームレスは、その犬のためのえさも確保するのが面倒になり、手放したいと思っていたが、その犬は追い払おうとしても付いて来る。
そのホームレスは、もともと、IT関係のSEでれっきとしたサラリーマンだったが、リストラにあい、しかもその後、奥さんが他の男の人の子供を妊娠したので別れたいと言い出したため、精神的に打撃を受け、ホームレスになってしまったとのことだった。
先生は、その犬がどうしても気になり、ホームレスと話をするようになり、ホームレスが犬のことが面倒でテームズ川に投げ込んで捨てたい、と言い出したため、いてもたってもいられなくなり、いくらかのお金を渡し、奥さんに相談もせず、引き取った。
ホームレスの人も気の毒だけど、追い払われても付いてくる犬の姿を想像すると、けなげでちょっとジーンとしてしまった。
先生は、当時30代の男性だったが、とても動物好きで猫もレスキューしていた。
犬の名前を聞いたら、誇らしげに、サム、と言った。
奥さんが日本人で、奥さんにも発音しやすい名前をと考えたとのこと。
なるほど、サムは言いやすい。




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