ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ステラの避妊手術

ステラは毎朝、お腹がすいて目が覚めるようです。
もう、元気いっぱい、シッポぶんぶんでわたしを起こしに来ます。
まだ、眠いんだけど〜、と思っても、しつこいべろべろ攻撃+鼻ピーにはかなわず。
おかげで朝が弱い私も、早起きになってしまいました。


さて、昨日もいつものように、朝ごはんがもらえると思ってるステラ。
もちろん、マンディも。
でも、あれれ、いつまでたっても、ごはんは出てこない...
ステラ:あの〜、なにか、わすれてませんかぁ??

マンディ:そうですよ、おなかがすいてます。



でも、今日は、朝ごはんは抜きなんです。
実は、8時半にステラを獣医さんに連れて行かなくてはいけません。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
そう、今日はステラの避妊手術の日
前日の夜8時以降は何も食べてはいけない、と言い渡されてたので、8時ちょっと前に、夜食(朝食の半分の量)を与えておいたんだけど。
やはり、あまり効果はなかったようで。
マンディは関係ないんだけど、マンディにだけごはんを与えるわけにもいかず。


獣医さんでは簡単な説明を受けて、同意書にサインし、ステラを置いてきました。
今回は、いつものK先生ではなく、男性のS先生が手術を担当。
3年前にマンディの避妊手術も担当していただいたんだけど、術後は何の問題もなく、あっという間に快復したので、今回も安心してお任せすることに。
午後に連絡があり、手術は無事終わり、麻酔からいい具合に醒めつつあるので、3時半に迎えに来てもよいとのこと。


普通の開腹手術でしたが、実は、以前記事(そのときの記事は、[http://d.hatena.ne.jp/ManSteflat/20120822/1345648243:title=ココ])にしたように、内視鏡での手術も考えたんです。
人間の医療では、ずいぶん前からよく使われていますよね。
犬や猫の避妊手術にも、使っている獣医院も最近は出てきてるようなので、かな〜り、迷ったのですが。
なにしろ、2日後にはもう、普通の生活に戻り、公園でのフリーのお散歩もできるようになるとのことだし、本犬の身体への負担を考えると、とても魅力的です。


でも、かかりつけの獣医院では、まだその設備がなく、内視鏡での手術は行っていないんです。
このあたりでも、他の2つの獣医院では可能なようだったんだけど、腕のいい先生かどうか分からないし、どれだけ経験があるのかも分からないし、で。
マンディは開腹で手術したけど、10日ちょっとで、もとの生活に戻れたので、不自由なのは1週間くらいの違いしかないわけで。
というわけで、いろいろ迷った挙句、やっぱり、いつもの安心できる獣医院に手術をお願いすることにしました。


3時半にステラを迎えに行くと、いつもほどブンブンではなかったけど、しっぽを振りながら、お昼寝から目覚めたくらいの様子で、奥から出てきました。
マンディが2月の頭に、目の横のポチを取る手術をしたときには、もっと、ぼんやり、フラフラだったけど。
若いから?


それでも、うちに帰ると、やっぱり、まだ麻酔から完全には醒めてないので、ちょっとぼんやりして横になったりしてました。
傷口は、10cmちょっとくらい。
安心したのか、時々、ぐ〜ぐ〜といびきをかいてました(笑
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お腹の毛を剃られてます。
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ところで、今回のコーン、夏らしく涼し気で、気に入りました(笑
それに外側のふちに、やわらかい素材のもの(黒色)を撒いてあるので、人間の膝の裏に当たったりしても、あまり痛くないのが、ポイント。
ただし、あまり強くないのか、ステラがしつこいのか、ガシガシと後ろ足で引っかくので、一度、わたしの目の前でパカッと開いて、取れてしまいました。
なので、いまはしっかりテープで補強してます。


ちょっと、弱った様子のステラでしたが、翌日の朝にはもう、すっかり元気が戻ったようで。
処方してもらった痛み止め(3日分)も、一日半しか飲ませませんでした。
傷口もきれいで、今日土曜日の午前中に、ポストオペの診察を受けに行ったのですが、とても順調に回復してるとのこと。
ただし、次の診察(1週間後)までは、やはりコーンをつけたままで、お散歩も1日15分を2回だけだそうです。
元気があまって、家の中で暴れそうだけど。
なにしろ、手術日の夜には、ちょっと目を離したすきに、ソファに飛び乗ってたし。


待合室にて。
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ご機嫌な様子。
ここで痛い目にあったことがあるにもかかわらず、喜んでいそいそと獣医院のドアに吸い込まれて行った、マンディとステラでした。
参考までに、今回の手術にかかった費用は、315ポンドでした(ポストオペの診察2回込み)。
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