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ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

受刑者を更正させる犬たち

ここイギリスでは今日から夏時間が終わり。
時計の針が1時間戻り、朝が明るくなる分、夕方はとても早く暗くなります。
そんなこと、マン&ステには関係のないことですから、ちゃんといつもの時間に起こされました。


さて、朝からテレビをつけてみたら、アニマルプラネットというアメリカのチャンネルで「Cell Dogs」という番組をやっていました。
アニマルプラネットは日本でも衛星放送などでやっているようなので、ごらんになった方も多いと思います。
日本では「刑務所犬」というタイトルだったようですね。
刑務所がシェルターなどに保護された犬を引き取り、受刑者がそれぞれ担当になって犬と一緒にすごしながら家庭犬としてのシツケをする。
シツケが終わった犬は、里親になりたい人と面会をし、新しい家庭に迎えられていく、というプログラム。
この番組は多分、もう何年も前に放送したシリーズものの再放送だと思うのですが、今まで見たことがありませんでした。
アメリカではこのような受刑者矯正プログラムがあり、高い評価を得ていることは知っていましたが、映像を見て、納得しました。
安楽死させられるかもしれなかった犬の命を救い、さらには、受刑者の更正に非常に高い効果が上がっているという、すばらしい取り組み。
(注)写真は番組とは直接関係はありません。


もちろん、テレビで放送されるわけだから、恐い顔をして出る受刑者はいないでしょう(笑)けど、自分の担当の犬の話をしたり、遊んだりしているときにはとても優しい顔をしていました。
強盗だとか、放火だとか、投獄された理由を説明するのですが、びっくりします。
そして、犬のほうも、ずっと檻に入れられっぱなしだったとか、レースで使われるだけ使われて捨てられたとか、虐待を受けていたとか、放浪しているところを保護されたとか、不幸な境遇の子ばかり。
着いたばかりのころは、おどおどして人間を恐がり、なつかないワンも、1週間くらい経つと、尻尾を振って、担当の受刑者と遊び始めていました。
そして、日に日にきずなを深めていきます。
この試みはイギリスにも導入されているし、日本でも鳥取の刑務所で盲導犬の訓練をしているという記事を読みました。


なぜ、犬には粗野な犯罪者の心を開くことができるのか?
いぜん誰かが、「犬はわたしを批判しない、無条件にわたしを好きになってくれる」と言っていましたが、やっぱりこの一言に尽きるんでしょうね。
また、自分が誰か(この場合には可哀想な犬)の役に立っていると言う実感は、うれしいものだと思います。


ステラ:ワタシも、「Cell Dog」っていうのに、なってみようかなぁ〜。テレビに出れるんでしょう?ウキウキ!
マンディ:ワタシはおうちが一番だから、イヤです...。

管理人(K):....フタリとも、もうすでに家庭犬だから、なりたくてもなれないでしょうネ。


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