ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

もっと、もっと、興奮して!

土曜日のアジリティ・クラス。
この日も天気はよかったけど、風が強くて、かなり寒かったです。


まず、犬を外側において、ぐるりと円を描いて走ることから始めます。
時計回りでも反対回りでも、犬は必ず自分の外側。
ステラは落ちついてきちんと走ることができました。
トレーナーさんから、「きれいなキャンターね〜、ショーに出してるの?」と、聞かれるほど。


次に、タッチ。
自分の手のひらを犬に見せて、犬が鼻先を手につけたら、褒めて、トリートを与えます。
このとき、左手を犬に見せた場合には、必ずその左手でおやつを与えるのが大事。
反対側の手ではいけないようです。
ステラは、鼻先をつけるだけじゃなくて、ペロッと舌で舐めるのですが、これはいいのかどうか?


次は、2列に並べたポールの間を走り抜ける練習。
だんだん幅を縮めていって、最終的にはウィーブになるんでしょうけど。
犬は必ず2列のポールの間を通り抜けなくてはいけません。
ハイ、下の写真は失敗例。
ステラはポールの外側を走っています。

トレーナーのLさんが、リードを持ってポールの間を走ってくれました。

(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
3回目には、Lさんが最初だけ走って、後はリードを離し、そのまま走らせます。
[f:id:ManSteflat:20121105055051j:image:w550]
それで、なんとかできました。


そして、トンネル。
今回は、トンネルの最後の先っぽが曲げられています。
つまり、ハンドラーが顔を突っ込んでも、犬には見えません。
ほとんどの子が上手くできたのに、ステラは、わたしの姿が見えないのが不安なのか、トンネルに入ろうとしません.....。
仕方なく、トンネルをまっすぐに伸ばして、わたしが反対側から顔を覗かせたら、やっと、トンネルの中を通ってきました。
[f:id:ManSteflat:20121105060214j:image:w550]
う〜ん、夏のファンアジリティでは、トンネルのさきぽが曲がっていても、ちゃんとできたんだけど。
最後に、犬がトンネルに入っているときに、横を一緒に走りながら手で直線を描きます。
[f:id:ManSteflat:20121105061704j:image:w550]
トンネルをまっすぐにしてもらったので、できました。
次は先っぽが曲がっていても、できるかな?


最後にジャンプ!
ジャンプが3つ並べてあるのですが、ハンドラーは2つ目の後に立って、犬を呼び、片手に持っているおもちゃを先に投げます。
犬はおもちゃにつられて、ジャンプを跳ぶことに。
[f:id:ManSteflat:20121105104529j:image:w550]
ここで、Lさんに強調されたことは、ハンドラーは腰をかがめてはいけない、と言うことです。
理由は、ハンドラーのボディラングイッジが重要。
また、かがむと腰を痛めやすい。
さらに、腰を曲げたまま、走らないから、など(確かに)。
ハンドラーは背筋を伸ばして立って、両足は進行方向をむいたまま、と。
これがね、また、乗馬じゃないけど、知らないうちにかがみがちになるんですよね。
実際に、ついかがんでしまって、「あ!、ちゃんと立って、立って!」と言われてしまいました。


先週、犬を自分の右側に置いて走らせる練習をしたのは、ふだん、左側に置くことが多いので、右も練習しなくてはいけないからとのことでした。


さて、トレーナーさんに、こんなに落ち着いてのんびりしているフラットコートに会ったことがない、とまで言われてしまった、ステラ。
ステラ:ワタシはおちついています。
[f:id:ManSteflat:20121105112618j:image:w550]
あのね、今回は、褒められてるんじゃないんだけど....。
う〜ん、わたしにも原因はあるんでしょうけど、マンディは困るくらい興奮しやすい子だったし、持って生まれた性格も大きいんですよね。
おもちゃを使ったりして、もっと興奮させて遊ばせるように、とのことでした。
やっぱり、人(犬)見知り気味で、緊張しているのもあるんでしょうけど。
やりすぎで、マンディみたいになったら困るけど、これから毎日おうちで興奮タイムをつくって、遊んでみようね、ステラ。
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