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ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

Waitrose (スーパー)のQuick Check と、その落とし穴

ロンドン

今日は犬とも馬とも、全く関係ない話なんですが。
家(ロンドン郊外)の近くに、Waitrose というスーパーがあります。
チェーン店なのですが、ここの鮮魚カウンターは、他の系列のスーパーに比べて、格別に新鮮です(と言っても、お刺身にはできません)。
ムール貝をはじめ、牡蠣やアサリなども置いています。
(ちなみに、この、ムール貝や牡蠣などはスコットランドあたりからも来ているようだけど、スコットランドの人をはじめ英国人は、第二次世界大戦中でさえ、貝類や海老、また魚でもサバなどはあまり食べなかったようです。アメリカから物資が来ていたので飢えていなかったんでしょうけど、海老やイカが地元で取れるのに食卓に上らないとは、日本人からしたら、ちょっとびっくりですよね。)
近いし、新鮮なお魚が手に入るので、わたしはこのスーパーを行きつけにしてるのですが。
困るのは、狭い駐車場がいつも混んでいることと、これまたレジがいつも混んでいること。
レジは、どのスーパーでも混んでますけどね。
こちらの人は、日本の店員さんみたいに、あ、列が長いから、急がなきゃ、という気遣いはあまりしないようで、列がどんなに長くても、お客さんとのんびり世間話をしながら、バーコードをスキャンする人も多いです。


で、前置きが長くなりましたが、タイトルにある、Quick Check
なんでも、お客が自分で、購入したい商品を、持ち歩きができるスキャナーを使ってスキャンし、最後に専用のレジで自分で支払いを済ませるシステム
なので、一般のレジの長い列に並ばなくてもいいんです。
スーパーの入り口横に、そのスキャナー(というのかな?)がこんな風に、壁に並んでいます。




ちょっと、これって、画期的ではないですか!?
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
というか、お客を信用してないとできないサービスですよね。
スキャンしないで自分のバッグに入れられちゃったら、ただで持って行かれてしまうんですから。
スーパーって、そこまでお客を信用できるのでしょうか?
それとも、多少盗まれるのは覚悟の上で、レジの人を雇う人件費を節約したいのか?
防犯カメラは付いているでしょうけど、それをじっと見つめている警備の人を雇うよりは、レジの人を雇う方が安いかも?
そのあたりの事情は、わたしには分かりませんが、お客の側としては、特に、急いでいるときなどに便利だと思いました。


こんなわけで、前から気になっていたのですが、あるとき、使ってみようと決心。
まず、クレジットカード(またはデビットカード)をサービスカウンターで登録(これは初回のみ)。
そして、そのカードを、上の写真の下の方の読み取り機にさっと通すと、次の瞬間にスキャナーのうちのひとつのスクリーンが点滅し、ハロー、○○さん、と表示されます。
そう、そのスキャナーが、今日のあなたのお供になるわけです。
あとは、買いたい商品のバーコードをそのスキャナーで一つ一つスキャンし、自分のバッグに入れるだけ。
最後の支払いも、並ばなくてもできる。すばらし〜い。


で、使ってみた感想としては、やはりこれはとても便利です。
普通は、一度カートに入れた品物を、またレジのベルトコンベアーに置かないといけませんが、その手間もない。
また、Quick Check 専用の支払機はいつも全く混んでいなくて、並ぶ必要なし。
さっさと支払いを済ませて、店を出ることができます。
困ったことがあったら、すぐに近くにいる店員さんが来て、対処してくれるし。
なかなか便利で、時間の節約にもなります。


そんなわけで、このシステムが気にいったわたしは、ここ2週間ほど毎回使うようになったのでした。
ところが、金曜日にいつものように支払いをしようとして、カードを支払機に差し込んだら、ちょっとお待ちください、との表示が。
すぐに、16,7歳くらいの見習い風だけど感じのいい黒人の男の子が来て、すみません、あなたの商品は再度スキャンしなくてはならなくなりました、と言うではないですか?
は??
でも、通常の長いレジに並ぶことはなく、再スキャン専用のレジに連れていかれ、そこで全商品をもう一度レジでスキャンとなりました。
待ち時間もなく、すぐにやってくれたのですが。
で、そこで、支払いを済ませ、なぜ、再スキャンになったのかを訪ねたら....。
「お客さんが、ちゃんと全ての商品をスキャンしているかどうか、ランダムにチェックしているんです」と。


なるほど。
確かに、ときどき、こうやってチェックしないと、盗む人がいるかもしれません。
当然と言えば、当然なんだけど。
急いでいるときには、ちょっとイラつきますよね、きっと。
ちなみに、Waitrose のウェブサイトにも、ちゃんとその旨、明記してありました([http://www.waitrose.com/home/about_waitrose/quick_check.html:title=ココ])。


ただ、どうしても、気になったのは、本当にランダムだったのか、ということ。
わたしを見て、外国人→あやしい→チェックしておこう、と判断し、特別なボタンを押して、「お待ちください」表示を出したのかも?
よれよれのジーンズ履いてたし(笑)。
でも、わたしのすぐ後に、どう見てもイギリス人らしい年配のキチンとしたオジさまも再スキャンの目にあっていたので、どうやら、人種で判断されたというのは考えすぎのようです(多分....)。
それに、イギリスの人って、特にロンドンのような都会の人は、人種差別と非難されることを、とても恐れてますから。
すぐに訴えられて、書類送検、罰金ってことになりかねないので。


まあ、再スキャンに当たってしまうと、ちょっとがっかりするけど、やっぱりまた使ってしまうだろうなと思います。
ちなみに、利用度はそれほど高くなさそうです。
きっと、特にお年寄りは、使い方に慣れるまでに時間がかかるとか、いちいち自分でスキャンするのが面倒だとか、そんな理由からだと思うのですが。


そんなわけで、やれやれと家に帰って、ドアを開けてみたら、こんな光景が。
[f:id:ManSteflat:20130121003616j:image:w350]
めったにしないんですけどね、待ちくたびれたのかな?
誰がこんなことしたの?と聞くと、こんな顔をして、しらばっくれるのでした。
[f:id:ManSteflat:20130121003615j:image:w500]
マンディは、わたしはそんなガキっぽいことはしません、って顔で、離れて見てました。
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