ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

お日様ありがとう、そしてアジリティ

昨日は、本当に、久々に太陽が顔を出してくれました。
しかも、雨も降らなかった!
やっぱり、さわやかな日差しの中でのお散歩は、気持ちがいいです。

草原を歩いていたら、ずっと向こうに、雌鹿が一頭。
それに目を付けた、ボクサーMix のような子が、飼い主さんの呼び戻しを無視して、追いかけてしまいました。
とんでもなく、遠くまで追いかけて行ったけど、結局追いつけなくて、最後には戻って来てたけど。

なるほど、こういうことがあるから、鹿も反撃に出ているのかもしれませんね....。

お縄になって、連れ去られている犬と飼い主さん。

この雌鹿は、またヒトリっきりでランチ中。まだ、小さいし、ずいぶん若そう。
わたしたちがそっちの方向へ歩いていると知ると、少し心配そうにしてたけど、すぐに、気を取り直し、草を食べ始めました。

マン&ステは、鹿にはあまり興味がないし、ずっと、草原の中を走るせせらぎ(?)の中を歩き続けています。

マンディ:いけませんか?

いいえ、どうぞ、好きになさってください。

で、ずいぶん進んだら、前方に鹿の大群が。

ここで、Uターンして、戻り始めました。


さて、夜は7時から、ステラのアジリティ

今日は外で、ジャンプやAフレーム、シーソー、トンネルなどを、簡単に組み合わせて、練習。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ)
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(以下、つづきです)

ステラは、最初は、ジャンプ3つ+シーソー+ジャンプ3つ、のコースをやることに。
シーソーにはトレナーのHさんが、補助で付いています。

ジャンプを3つ跳んで、シーソーを上りかけたまではよかったんだけど、そこで突然、ビーグルのフレディが乱入。
ステラを押しのけて、自分がシーソーに乗っかってしまった.....
で、押しのけられて、ちょっと落っこちてしまった(たいした高さではないし、もちろん、怪我などもしていません)ステラは、急に、自信を無くしたみたいで....。
はぁ、もう、それからは、簡単にシーソーには乗ってくれません。
それで、わたしがシーソーを真ん中で固定し、Hさんが首輪をつかみながら、ステラをおやつで誘導。
でも、いやいや、やっている。

それで、Hさんは、もっと簡単なAフレームのコースをやりながら自信を取り戻すように、と。
でも、なぜか、Aフレームまで上らなくなってしまいました。
沈んだ顔で、私の後を付いてまわるだけ。
Aフレームは、平気でスイスイだったのに!どうした、ステラ!
ステラも、かなり用心深いタイプですからね。ちょっとしたことで、どよ〜んと、気弱になるのかも。

そこで、アジリティが専門だという、Aさんが登場。
わたしがおやつを見せながら、ステラを誘導しても、ステラは上らないで、わたしの後ろを付いてまわるだけ、なのに....。
Aさんがやると、なぜか!ステラは、ほいほいAフレームを上っていくではないですか!!
何が違うのか!?
Aさんいわく、声をかけ続けて、おだてて、褒めまくるのよ!ひゃっ、ひゃっ、としたトーンで。
あ〜、でた、また、これだ。前にも言われた覚えが....。

Aさんは、「わたしも前はそんな素っ頓狂な声で励ましほめまくるなんて、恥ずかしいと思ったこともあったけど、あるとき、ふっきれたの。
他人がなんて思おうと関係ない、自分と自分の犬の関係なんだから。」と。

で、Aさんのまねをして、できるだけ大声で楽しいトーンで声をかけながら、おやつも使ってやってみたら、なんと、ステラのやつ、平気でAフレームを上り、駆け下ります。
シッポまで、ビュンビュン振っちゃって、楽しそうに!
結局、ハンドラーのわたし次第ってことなんですね。

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レッスンが終わったら、ティータイム。
この建物と庭は、この地域のボーイスカウトの所有で、ぼろぼろのラウンジもあります。
そこで、お茶を飲みながら、みんなでフランキーちゃんのおとうさんが作ってくれた、[http://www.bbcgoodfood.com/recipes/1997/classic-victoria-sandwich:title=ビクトリア・スポンジケーキ]をいただきました。

向こうに見えるのは、ステラのことがかなりお気に入りのような、Wジャーマン・シェパードのアルゴスくんと、お母さん。

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