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ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

馬のうしろ脚を自分の脚にして、ジョギング  

6、7月に、ナショナルトラストが管理する大きなお屋敷の近くにある、小さな乗馬学校で2回レッスンを受けたことを書きました(その時の記事はココ)。その後、7月にもう1回、それから、8月に入って、また2回、お世話になりました。

この学校の、ウェブサイトには、クラシカル・アプローチが特徴だと書いてあります。

学校の建物の一部(↓)。歴史があるのがわかります。

 

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下の写真はわたしが過去4回乗った、ロッキーくんが、お仕事が終わってお昼ご飯を食べてるところ。ロッキーくんは10才、去年この学校に来たんだったかな、いつもつやつやしてて、強くて元気そう。そして、いつもお腹が空いてます。

この子はガタイがしっかりしてるので、わたしくらいの重さだったら全然平気だろう、という安心感があり。かといって、大きすぎない。背が高い子だと、自分の脚が短すぎるのでは?という心配もあり(考えすぎ?)。

わたしはしばらくこの子に乗るのかも。15.1HH 。アイリッシュのコブ雑種。

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となりの子の名前は分からないけど、ちょっときゃしゃですね。こちらも、つやつや。

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このステーブルのお馬さんたちはみんな、ほんと、毛艶がとてもいいです。いいものを食べてるに違いない。さらに、仕事もそんなに忙しくなさそうだし。

さて、レッスンのための馬場はここから歩いて5分のところにあります、馬を引いて歩くのですが、途中の大きな並木道の右手には、この、お屋敷(↓)がでんと構えてます。ね、立派でしょう?

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このお屋敷を右手に眺めながら、馬を引いて馬場に行きます。

 

わたしはまだ数回しかこの学校に来てないので、これまで毎回、スタッフさんが引いてくれて、わたしはその横を歩きながら、慣れていきます。

馬は車と同じ左側通行。馬は内側、自分はその右隣に付けて、手綱を短く持って、馬も自分も車道を歩きます。周りに、なにか、馬をおどろかすようなものがないかどうか、気をくばりながら。

このあたりが、まず、今までの学校と違うところかも。

並木道の先には、他の馬小屋のパドックなどといっしょに、この学校の馬場があります。

下の写真は、自分のレッスンが終わった後、もう一度馬場に戻って、次の人がレッスンを受けてるところを木陰から撮りました。

 

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そう、緑に囲まれて、なかなか、いい気分になります(それと上達とは、あまり関係ないかな、笑)。

この馬場の左横には、他の馬小屋のパドックがあり、馬がちらほら見えます。反対側は、ポロの敷地です(ボロ、じゃないですよ、笑、あのスポーツのポロです)。

さて、前置きが長くなったけど、レッスン内容を記録しておかなくては。

 

今月は2回とも、いつものM先生は夏休みで南フランスに滞在されてるってことで、もうひとりの先生、Vさんに教えてもらいました。Vさんは、若いけど、Mさん同様、落ち着いていて穏やかな方です。また、Mさんのように、しっかり、しずかな落ち着いた声で説明してくれます。この学校では、シートを徹底的に直したいと思ってます。

馬は、2回とも、つやつやのロッキーくん。

今回も、調馬策で、鐙なしのシッティング・トロット。

身体をやわらかく、馬と一緒に動く

「トロットは3Dです」と、Vさん。

ん?

つまり、上下運動、前後運動、右左(横)運動の、組み合わせ。

これは、Mさんにも、2回目のレッスンで言われたことだけど、この学校に来るまで、よく考えたことがありませんでした。

馬の動きを感じること。自分が馬の身体の一部であるように感じるように。

馬の後ろ脚が動くのといっしょに、自分も自分の脚でジョギングしてるかのように、おしりを一緒に動かす気持ちで、と。

右、左、右、左、.......

自分のおしりで少し押してみる。

右、左、右、左、......

たしかに、自分でジョッギングしてるような気がしてこないでもないかな?

やわらかく、やわらかく。

私の気持ちとしては、だらっと、身体の力を抜くといいみたいです。そうすると、たしかに、馬との一体感が感じられる。

 

とはいえ、いろんな問題点が。

調馬策なので、当然、円を描くことになるんだけど、そうなると、わたしは無意識のうちに、内側の肩を引きすぎたり、円の内側を見すぎたりするらしい(自分では気がついてない!)。

自分の肩は馬の肩と平行に。それと、ソフト・アイズ(soft eyes)を心がける。一点を凝視しない。円の外側も見るように。さらに、上を見すぎてる。もう少し、下がいい。上を見すぎると、アゴ、首が緊張してよくない。

平行を心がけてもまだ、内側の肩を引きすぎてる、それなら、外側の肩を後ろに引く気持ちで、視線も外側を見るように、と。

これが、よかった。ロッキーくんのハネハネ気味のトロットが楽になりました。頑固なクセは、少し大げさな気持ちで矯正する方がいいのかも。

 

そして、ほかにも問題が!右回りのとき、わたしの右太ももに、よけいな緊張がある(!)。さらに、少しだけ、上体が右下(内側)に傾いてるらしい。

多分、遠心力で身体が外に飛ばされそうに(というと大げさだけど)なり、内側の脚が上がりがちになる。なので、無意識にそうしてるのかも。そのような、わたしのじゃまな動きが、ロッキーの動きを妨げてる、と。ロッキーはただでさえ、右回りが好きじゃないのに。

まっすぐに、ふか〜く、座るように。

身体を内側に傾けないで、内側の脚をリラックスさせ、しっかり下に長く伸ばすこと。後半は鐙をつけたので、逆に難しかったかも。また、つま先をもっと内側に。

 

そして、トロットからウォークへの移行の練習。

スピードが落ちるので、馬の後ろ脚からの力が斜め上に上がってきて、ライダーは斜め前に投げ出されがち。

そこで、骨盤をやわらかくし、移行の瞬間にすこしだけ折りたたむような気持ち(斜め下方向へ力を流す)で力を受け止めると、スムーズに力を受け止められる、と。

できなかったり、できたり。できたときには、ほんとうにスムーズで、自分でも、できたとよく分かりました。

 

さて、この馬場のすぐ横には、他の馬小屋が所有するパドックがあるのですが、2度目のレッスンのとき、5、6頭の若い馬がじゃれあって、走ったりして、遊んでました。

その不意な動きにとっさに反応してしまったロッキーくん、急に、身体をくねらせて、前脚を上げ、走り出そうとしました。ビビったんですね。

とっさに、あ、やばい!と、自分のおしりをサドルにぐぃ〜と押し付けて、手綱を短く持ったら、落ちないですみました。Vさんも止めてくれたし。

それと、気が付いたら、鐙が外れてた。きっと、馬の前脚が上がった瞬間に、両脚で馬体にしがみついたのかも(?)

そうです、こういうときは、馬と一緒に動けばいいですよ、と、Vさん。

なるほど、無意識に馬と一緒に動けたようです。4度目の落馬ならず(よかった〜)。

Vさんと2回目のレッスンのとき、最後に、何か質問はないかと聞かれたので、今日のレッスンとは直接関係はないけど、脚を使うときに力が入ってしまうのをどうしたらいいか、聞きました。

今回は調馬策だから関係ないけど、調馬策を使わないときには、脚を使う必要があり、そうなると、とくにレイジーな馬の場合、脚を締めようとして、上半身にまで力がはいってしまうんです。Vさんは、普段から、上半身と脚の動きを切り離す練習をしてみては?と。脚に力を入れても、上半身はリラックス、これって、最初の学校でもよく言われたけど、やっぱり、普段から心がけると多少は変わってくるんでしょうかね、そう信じて、少し練習してみます。

先週はお天気もよかったし、自分のレッスンが終わってから、あたりをぶらぶらしてみました。

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上の写真は、わたしの後にレッスンを受けた人が、終わって、スタッフさんと一緒に馬小屋に帰ってるところ。

右手に少し行くと、テームズ川が流れてます。

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