ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

手加減してくれた(?)テシーちゃん

昨日も、またまた、わけの分からないお天気だった。
一瞬、日が差しているけど、ほんの5分前までは雨が降っていたし、もう、春山のお天気のような変化の激しさ。
もともと4月は天気が不安定なものだけど、ここまでとは。風も突然吹いたり。


そんな中、乗馬学校へ。
車に乗って、家を出てからしばらくは降っていたけど、わたしが着いたときにはお日様が出ていて、レッスンの間はいいお天気でラッキーだった。
インストラクターはいつものCさんと、馬はテシーちゃん。そう、あの速くてハネやすい子。
でも、なぜか今日は2週間前のときほど、速くは感じなかった。
ちょっと慣れてきたのかも。
ライジングトロットのときの脚も、今回は、ときどきは締めることができたように思う。
でも、わたしが途中でバランスを崩して、ちょっと前かがみになったりするので、テシーちゃんはトロットを止めたことが2、3回あった。
下を見ないで、いつも進行方向、前を見て、肩じゃなくて腰が一番前に出なくてはいけない、と何度も注意される(そして、何度言われても直らない....)。


Cさんには、手綱の左右の張り方や長さが違うのも、よく注意される。
前から疑問に思っていたんだけど、Cさんはわたしの左側にいるのに、どうして右側が短すぎるとか、長すぎるとか、分かるのか聞いてみたら、わたしのコブシの前に出ている手綱の部分の長さや様子で分かるとのこと。なるほど〜。
また、馬の口から首に伸びているところは見えているからと。確かに。
それにしても、微妙な違いなのに、よくそれだけで分かるものだと感心。


昨日も下馬の時に、やっぱりサドルの後部の盛り上がっている部分に右脚が当たってしまった。
日本では、左足をあぶみにいれたまま踏ん張り、右脚を上げて降りるようだけど、わたしは、両足ともあぶみからはずしてから下りるように言われているので、左足で踏ん張れないため、思いっきり上体を下げて、手でサドルの前部の盛り上がっている部分を押すようにして、ジャンプするように右脚を上げなくてはならないのだが、上手くできない。
見かねた(?)Cさんが、わたしが下りた後、見本を見せてくれたんだけど、彼女の脚は、サドルよりはるか30cm以上うえに上がっていた。しかも、早い。
頭は、馬の首の左側まで下がっていた(だから脚がさらに高く上がる)。
Cさんが馬に乗ったところを、一瞬だが、初めて見たけど、乗ったとたんに、とてもぴたっと決まっていた。
そんなものなのかも。


テシーちゃんも自分の部屋に戻って、馬具をはずしてもらうとすぐに、早くにんじん!と、こっちに頭を持ってくる。
それにしても、ふやけたような、幸せそうな顔でにんじんをぽりぽり食べていた。


日本のMさんからのカード。



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