新学期。むだなく、くるっと、Uターン!
いつの間にか、更新しないままに2週間経ってしまいました(!!)が、わたしたちは、変わりなく元気です。
さて、日に日に、日が短くなっていき、お天気が悪い日が多くなっていくイギリスですが、いよいよ先々週の日曜日から、冬時間に突入しました。
もう、ちょっと前の夏がうそのような、すっかり、ドンヨリした小雨マジりのグレーの空の日々です。
さて、先々週からようやく、ステラのアジリティのクラスが、平日夕方から、土曜日の午前中に変わりました。
9月も半ばを過ぎると、夜の7時半には、暗くなってしまい、ライトを使っての練習だったため、ステラはますますやる気をなくしてたんだけど(環境のせいにしてます、笑)。
やはり、曇り空とはいえ、昼間のほうが、ステラもやる気が出るようです。
さて、先々週の前半は、Lさんに、新しい技を教わりましたよ〜。
まず、下準備。
トリートを使って、自分の脚の周りを犬がぐるりと円を描いて回ることから。
まずは時計回り。
右手でトリートを持って、それで、犬を自分の前から後ろまで誘導し、次に後ろでトリートを左手に持ち替えて、左手で犬を自分の左斜め前まで誘導。
まあ、チーズがあれば、ステラも(というか、わたしも)、なんとかできます。
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(以下、つづきです)
わたしは、自分の両脚の間をくぐらせたりしてたら、Lさんに、それは必要ないと、注意されました。
そうだ、これは、ドッグダンスのクラスではないのです(笑
次に、実践。
ジャンプ(ハードル)の片側を基点に、くるりと回って、U ターンさせます。
つまり、ジャンプを跳んだ犬が、すぐに回れ右をして今来た方向に、戻って行くようにします。
いままでは、フロントクロスやリアクロスを使ってたんだけど、今回は、次のような手順で。
1)ハンドラーが犬を左手(オヤツ付き)でジャンプに誘導。時計回りに犬を送る。
2)ハンドラーは、すばやく、くるりと(反時計回りで)回り、ジャンプを背に立つ。
3)こちらにUターンして来る犬を、後ろ向きで迎え、そのまま左手で前へ誘導。
これだと、ハンドラーが、フロントクロスより短い動きで進行方向へ向かえるのですね。
まあ、正直、ステラのようなノロノロだったら、あまり違いはないんですが....。
そのうち、速くなるに違いないし(!)、その日のために練習です。
そして、先週の土曜日。
その前の週の学習事項をさらに応用。
ややこしいジャンプやトンネルのあと、最後に、反時計回りに犬を送り、ジャンプを2つ跳ばせます。
つまり、ハンドラーが中心点で、犬はその中心点を基準にした弧を描くような形で、ぐるりとハンドラーの回りをジャンプを跳びながら回るのです。
って、書いても、分かりにくいですよね。
下手な絵を、入れてみます。
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ははは〜、ホントに下手ですみません。
真上から見たところです。
黄色の1と2の線がジャンプ(ハードル)で、赤いのがハンドラー、そして、青い線が、犬が進むコース。
(ハンドラーは、下のほうを向いて立ってます。)
ハンドラーは前を向いたまま、方向を変えないで、両手をサッ、サッと、フリックさせるだけで、犬を動かすのです。
この手の動きがとても大事だと、Lさんは言うのですが、実際に、とても難しい。
わたしの場合は、自分も思わず、一緒になってぐるりと回りそうになるのを何とか抑えて、ゆっくりだけど、一応できました。
でも、まだまだ、理想とは程遠い....。
これを、ササっとできるようになったら、かっこいいでしょうね。
それに、身体もラク。
後半の、Dさんのレッスン。
なぜか、やる気満々のステラ。
楽しそうに、走ってくれました。やった〜!
きっと、Dさんが、いつも、オヤツをたくさん使って、と言うので、Dさん=オヤツがたくさん、という方式が脳に刻み込まれてしまったのかも。
それでもいいので、しっかり、楽しく走るのが大事です。
そして、ステラが普通に走ると、わたしよりは断然速いことが、よく分かりました(笑
新学期、お天気はドンヨリだけど、夜よりはずっと明るいし、ステラはちょっとやる気が出てきたかも?
ステラ:よくできました〜
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わあ〜、得意げで、にやけた顔になってます(笑
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これ(↑)は、オヤツください、の顔です。